非特異的免疫療法:活性化リンパ球療法(CAT)


活性化させたリンパ球を体内に戻し、がん細胞を攻撃させます。
樹状細胞という司令塔が不在のため効力は若干弱めですが、
生活の質(QOL)上昇効果は期待できます。


治療の流れ
各種検査の後、がんを外科手術で可能な限り摘出
(状況と希望によっては外科手術を行わない)

リンパ球培養のために採血、約2週間かけてリンパ球を培養・活性化


月2回を目安に静脈点滴にて活性化リンパ球を投与(1~5億細胞)。状況によるが6回(3クール)投与が望ましいとされる

以後は状態を見ながら1~3か月に1回投与

費用
1回投与につき4万円~